今週のお題「買いそろえたもの」
今週のお題「買いそろえたもの」
こんにちは、田丸はるかです。
若葉の頃の続きをあげたいのですが、今週のお題は今週までですので、先にこちらに手を付けました。
というわけで、私が漫画制作をデジタル化するにあたって、買いそろえたものをご紹介いたします。
①パソコン（富士通ＬＩＦＥＢＯＯＫ）
もともと家には当時最新OSだったWindows vistaの、ＮＥＣのデスクトップがありました。（サポート期間とっくに終了）
なので再びデスクトップを買うのもアリだったのですが、自室の机の上に置きたかったということと、友人が高校の頃にノートパソコンでイラストや漫画を描いていたのを覚えていたので、ノートＰＣを選びました。（富士通に関してはデスクもノートも値段はさほど変わりませんでした)
パソコン購入秘話が気になる方は、こちらの過去記事を！
torotoro.work
②複合機（Brother ＭＦＣーＪ６５８３）
私は原稿制作の際、ペン入れまでアナログ、仕上げデジタルという方法をとりたかったので、どうしてもスキャン機能搭載のプリンターが必要でした。
スキャナーだけでもいいかなと思ったのですが、近くの電気屋にはＡ４専用のものしかなかったのと（漫画の原稿はＢ４）
店員さんの、「スキャナーは複合機と値段が変わりませんよ」という説明があったので、それならばと複合機を選びました。
ちなみに店頭にはBrotherとCanonの複合機が並んでいたのですが、半導体の関係でBrotherは半月、Canonは２ヶ月待ちと言われ、Brotherに。
実際は３週間ほどでしたが、箱がものすごくでかくて驚いた覚えがあります。
部屋に置くとそこまでの存在感はないのですが、箱がとにかくビッグだったのが非常に印象強いです。
③漫画制作ソフト（CLIPSTUDIOPAINT ＥＸ）
デジタルソフトに関してはずぶの素人だったのですが、クリスタやフォトショという名前くらいは聞いたことがありました。
そして創作作家さんたちのＳＮＳには「クリスタに泣く」など、いかにクリスタが手強いかが書いてあったので、身構えながらＥＸの方をダウンロード。（ProとEXがありこちらの方が少し高め😭）
案の定やり始めはちんぷんかんぷんでした。
今は少しだけ理解し始めましたが、使いこなすには時間がかかりそうです。
④ペンタブ（ワコムの液タブ・Ｃｉｎｔｉｑ１６）
デジタル漫画を描く際は、アナログで描いた原稿を複合機でスキャンして、線画をパソコン内に取り込むのですが、
データ化したあとも、はみ出しを消したり線を書き直したりという、修正というものが不可欠です。
マウスでもできるっちゃあできるのですが、作業効率は少し落ちてしまいます。
「ペンタブがあれば、ペンでさささ～と修正したり、はみ出したトーンも消せるなぁ」と何度も考えた挙げ句、液タブをＡｍａｚｏｎでポチりました。（これのみネット購入）
画面保護フィルムを貼るのに四苦八苦しましたが、買ってよかったと思っています。
・・・さて、私がデジタル移行をする際に買いそろえたものは、以上となります！
気になる総合価格はざっと３０万ほどです。
１０年間乗っていた車を買い換えよう、と計画していたけど、諸事情によりやめてしまったので、代わりにこれらが買えました。笑
私は漫画がそんなに上手くないので、せめてソフトやペンダブはいいものを・・・というのも少しあります。
ともあれ、１０数年間アナログ一直線で漫画を描いていた身としては、これだけ一気にデジタル化するのには、正直骨が折れました。
せめてあと５年早かったらなぁと、どうでもいい後悔をしております。
