福の袋

こんにちは、田丸はるかです。

皆様は縁というものを感じたことはありますか？

今日会社の朝礼イベントで福袋をもらいました。

中身は東京の有名なクッキーだったんですが･･･

「あれ･･･このクッキーは･･･！？」

ーーー遡ること数ヶ月前、

営業職をやっている私は、会社の抽選でお客さんに渡す用の粗品を見事当てました。

やったー初めて当たった～と浮かれた私。

さっそくお客さんの家へ持って行こう。ひょっとしたら契約をいただけるかもしれない。

正確には私ひとりではなく、後輩の子と二人で訪問したおばあさんのお宅だったのですが、

後輩ちゃんは用事があったので、私ひとりで持って行くことに。

どこかわからん･･･！！！

最近は個人情報云々が厳しいので、成約や再訪にならない限りは電話番号などを聞いてはいけないんです。
住所は知ってましたが、グー〇ルマップって入り組んだ路地とかになると、全然違う場所に案内されません？

聞き込みなどもして、粗品片手に１時間ほど町をさまよったのですが、

結局私はお客さんの家がわからなくて、粗品を届けられなかったのでした･･･。（時間も押してたんです）

電話番号くらいきけばよかった･･･。

そして夕方、会社にいた後輩ちゃんへと粗品を委ねる形に･･･。
交通費をもらうのもしのびなかったし、ちょうどよかったのかな。

でも、託すだけ託して私は「後輩ちゃんもわからないだろうな･･･」と思っていました。
飛び込みって１日100件くらいするし、似たようなところ多いし。悪いことしたな･･･。

翌日
後輩ちゃん：「すぐわかりましたよ～」

【完】

何が言いたいかというと、
そのとき渡した粗品というのが、偶然にも今日の福袋に入っていたクッキーだったんです。
あの苦楽？を共にした粗品クッキーが巡り巡って、新春に私の元へと帰ってきた訳なんです！！
（別にそのときのではないんだけど、ニュアンスですニュアンス）

やったーーー！！！実はこれ食べたいと思ってたんだよね～～～ラッキー♪♪♪

※何だか怪しい表情をしておりますが、決して前にもらったクッキーをがめようとしていたわけではありません。悪いことしなくてよかった～ひひひの顔ではないです。多分。

このまま場所わからなくて渡せなかったらどうしよう･･･なまものだし･･･とは思いましたけどね！

というわけで、私とこのクッキーにはどうやら縁があったみたいです！というお話でした。
すごいとも大したことないともいえる出来事ですね。

ただ一つ気になるのが、もしこれが厄除けキーホルダー（※１月２日記事参照）の良縁の効力だったとしたら･･･

微妙かもです。

それでは失礼いたします！