評価を求めていた頃

こんにちは、田丸はるかです。


私は2回目に就職した職場で働いていた頃、漫画を月イチで投稿していました。


投稿先は某社の青年誌。きっかけはその頃好きになった作家さんがデビューした雑誌だったからという、ミーハーな理由でした。


丁度いまぐらいの時期にコツコツと描いていました。


それがこの作品。
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2ヶ月後に、原稿が返却されてきたときは、初めての経験にとても驚きました。


しかも評価シートが同封してあり、自分の描いたものが批評されるという事実に、くすぐったさを覚えた記憶があります。


そしてこれが7作目。
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少し絵は変化したものの、相変わらずの結果でした。


それでも、編集者さんは「絵がコケティッシュでいい」「もっと沢山表現してみてください」など優しいお言葉を文面上でかけてくださり、なんだか赤マル先生のように感じていました。


激励を受けた分だけ、何かしらの変化があればよかったのですが、残念ながら万年落選だったので、毎回進歩の無い原稿を見てくれていた編集さんは大変だったと思います。


今年もまた、評価シートがもらえる雑誌に投稿してみます。