今週のお題「試験の思い出」

今週のお題「試験の思い出」


こんにちは田丸はるかです。


私の通っていた高校は、在学中にどれだけ資格を取れるかが、生徒としてのステータスでもありました。


更に就職活動の強みになるというメリットも持つので、とにかくいつも資格勉強に追われていたことが、高校3年間のすべてです。


資格の種類は、簿記、情報処理、経済、パソコン、電卓など。



拒否権は存在せず強制受験でした。


おかげで、私はかろうじて、簿記二級、パソコン一級、電卓一級を所持しております。


肝心の就職活動ですが、第一志望は落ちたものの第二志望は受かりました。


これも資格のおかげ、といいたいところですが、事務ではなく販売系でしたので、恩恵を受けたかどうかは不明です。


ちなみに、資格というものは持っていて損することはありませんが、取ったあとに実践で鍛えていかなければ、ただ履歴書を埋め尽くすだけの大儀な存在と化します。


例えば、簿記二級を持っていても、事務や経理といったデスクワークに就かない限り意味ナシです。


どんなに必死に覚えたことでも、興味がないと人間すぐに忘れてしまうからです。


現在の仕事は資格のしの字も必要ないし、今後も資格を活用できるような職業に就く予定はありません。


私は何となく進路を選んでいったクチなので、中学生の時分から進みたい道を見据えている人はすごいんだなぁと、桜の季節になると感じてしまいます。